
夏休みとかお盆とか、夏のまとまった時間に読書しようかな〜♪

自分を見つめ直すのに役立つ本を紹介するね!
夏休みやお盆休み、帰省でまとまった時間ができたり、長時間の移動で「なにか本を読もうかな」と考えている人も多いかと思います
せっかくまとまった時間が確保しやすい時期なので、自分を成長させるきっかけになる本に出会って、夏の暑さを吹き飛ばしてしまいましょう!
- 帰省、移動中のお供を探している
- 季節の変わり目、一回り成長したい
- ちょっとでも自分を変えたい
こんな人におすすめの本を5冊厳選して紹介します!

読書は毎日の習慣!年間100冊以上!
「読書で人生の選択肢を増やす」がモットーのみかんマンが書いています。
図書館、アマゾン、メルカリ、ブックオフをフル活用〜♪
読書の「技術」も紹介しています!
こちらの記事で「読まなきゃ損!春・スタートの季節にオススメの本10選!」も紹介していますので参考になればうれしいです!こちらでは小説も紹介しています!
夏の読書で自分を見つめ直すため本ベスト5!(小説以外)

それではおすすめ本5冊の紹介です!
- 1位…生活習慣を変える
- 2位…自分の頭で考える習慣をつける
- 3位…古典的名著から学んで行動を変える
- 4位…お金について考える
- 5位…アウトプットの技術を磨く
正直、5位の「アウトプットの技術を磨く」は1位にしても良いかなと迷いました…!
1位「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン
1冊目に紹介するのは2021年に一番売れた本として話題の「スマホ脳」です
せっかく夏のまとまった時間に読むので、「自分の行動を変える」のに真っ先に役立つ本を紹介しようと思いました!

スマホ使いすぎって言いたいんでしょ〜

現代人の闇!この本でスマホと上手に付き合う方法が学べるよ!
いきなりスマホ断ちは難しいかもしれませんが、スマホと距離をとることで時間を生み出すことができ、頭が働くようになり、不安な気持ちを解消することにつながります
簡単に内容を一部紹介します
- IT企業のトップが子どもにスマホを与えない理由
- SNSが自信を失わせる
- 集中力を取り戻すための具体的な方法
こちらの記事「【名言5選】「スマホ脳」ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか?」で詳しく紹介しています!
自分を変えるための本として、迷ったらまずこの本を読めば間違いない1冊です!
2位「自分の頭で考える日本の論点」出口治明

2位におすすめするのは出口治明さんの「自分の頭で考える日本の論点」です
「スマホ脳」で自分の生活を改善した後は、「自分の頭で考える」習慣を身につけるのに役立つ本を読むのはいかがでしょうか?

テレビで専門家の意見聞いておけばよくない?

専門家でも意見は分かれることがあるよね。僕も「みかんマンはどう思う?」って聞かれて困ることがあるよ…!
この本は、現代の日本社会における22のテーマについて、前提となる知識を学ぶことができ、著者の出口さんの意見を知ることができます
- 問題となる話題の背景や根拠から学べる
- どのような意見があるのかを踏まえた上で、著者の意見を知ることができる
- 自分の頭で考える大切さを学べる
それぞれの話題について「基礎知識」編と「自分の頭で考える」編に分かれています
一つの一つのトピックを丁寧に扱っているので、著者と対話しているような、それでいて「自分の考え」をもつことができる、不思議な味わいのある1冊です
扱っているトピックは
- 日本人は働き方を変えるべきか
- 人間の仕事はAIに奪われるのか
- 投資はしたほうがいいか、貯蓄でいいか
- 少子化は問題か
などがあります
私がこの本を読んでよかったと思うことは、様々な話題に対して疑問をもてるようになったことです
なんとなくテレビやネットニュースで聞きかじって、知った風になっていたことを、「本当にそうか?」と思うことが増えました。さらにニュースの出典や本を読んで調べると、理解が深まるのはもちろん、世の中のニュース(特にネットニュース)がいかに「切り取り」で記事をつくっているかわかりました。
本筋とは全く違う、悪意すら感じる切り取りでニュースを流し、またその切り取りを真に受けてSNSが炎上するということはよくあります。
一人ひとりが「自分の頭で考える」ことが大切だと気づくことができた良書でした!
3位「現代語訳 論語と算盤」渋沢栄一(翻訳:守屋淳 )

現代語訳「論語と算盤」は渋沢栄一の著書を現代語訳で読みやすくまとめた1冊です!

渋沢栄一さん…名前は聞いたことあるけど…

日本経済の父と呼ばれる人物だよ!
本は何度も読み返したい味わい深い内容になってるよ!
たくさんの本が出版される中でも、「最強の古典」と呼ばれるこの本では、人生の指針となる考え方を学ぶことができます!
時代が変わっても変わらない考え方ってありますよね。そんな「原点」と呼ぶべき内容が詰まっています。たとえば、内容を一部紹介します
年老いてからや、逆に青年のうちでも、勉強の心を失ってしまえばその人や進歩や成長がおぼつかなくなる。と同時に、そんな勉強をしない国民に支えられる国家は、繁栄もやはりできなくなる。(中略)若い人々には大いに勉強してもらわなければならない。一日怠けてしまえば最後まで怠けてしまうもの、怠けていて好結果が生まれることなど決してないのだ。
至極当然、言ってしまえば「当たり前」のことかもしれません。でも私はハッとさせられました。

一日くらい怠けさせて〜
当たり前のこと過ぎて意識していないことにも気付かされることがたくさんありました。
こういった「当たり前」に触れること。現在の日本の基礎を築いた人物の言葉には深みがあります。
昔に書かれたものでも、明日からの自分の行動につながる言葉が絶対に見つかります
4位「本当の自由を手に入れる お金の大学」 両@リベ大学長

4冊目は「本当の自由を手に入れる お金の大学」を紹介です!お金についての一般常識全般について書かれた本です。
せっかく時間を確保して自分を変えようとするのだから、お金のこともきちんと見直してみませんか?お金を見直すと生活が大きく変わります!お金のことで心配がなくなると、心に余裕が生まれます。
1冊の本が人生を変える、そんな出会いがここにあるといっても過言ではありません!
- 100万部超えの超絶ベストセラー!
- 一通りお金についての理解を深められる
- イラストが多くてわかりやすい!
わかりやすく実行に移しやすいのがポイント!著者の両学長のYou Tubeで情報収集をしている人も多くいます。一通り勉強しようと思うと、何百本と動画を見る必要があります
しかし、本なら情報が1冊にまとまっていて体系的に学べます!
インパクトが大きいのは、保険やスマホなどの通信費を含む固定費の削減!保険の見直しはよっぽど機会がないとやらないと思いますので、一度検討してみることをおすすめします!
なんでもかんでも削れば良いって訳ではありません。私はこの本を通して「今の自分にとって本当に必要なものは何か」を考えることができました!
この1冊を読むだけで、我が家の家計に与えた影響は年間100万円以上!

マジです!
お金について考えを深めることて、人生の選択肢を増やすことにつながる1冊
こちらの記事「お金の勉強を始めるあなたに!おすすめ本5選!」でも紹介しました!
5位「学びを結果に変える アウトプット大全」

最後は、「アウトプット大全」を紹介です。ここまでアウトプットに特化した本はありません!
読書だけが勉強ではありません。知識と行動はセットで考えたいもの。
今までの4冊でしっかり知識を身に付けて、最後の1冊で「行動」に移せる自分になりましょう!
たくさんのアウトプット方法が載っている本なので、必ずあなたに合った方法が見つかります!
また、この本は単にアウトプットの方法だけを紹介するだけではなくて、その効果、背景など理論的な部分についても学ぶことができます
印象に残ったものを一部紹介します
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- アウトプットなしの自己成長はありえない
- 記憶に定着させるには、インプットした知識を2週間に3回使う

アウトプットよりインプットに時間たくさん使ってたかも…

せっかくインプットした知識、記憶に定着させるにはアウトプットがカギ!
インプットするだけでは、自分の頭の中に知識があるだけで、実際の現実は何も変わりません
せっかく自分を変えようと思って本を読むのだから、行動して初めて世界が変わると言えます
私もたくさん本を読みますが、この本を読んでからアウトプットの重要性を意識して以前より読んだ内容を忘れにくくなりました!
たくさんアウトプットの方法が載っているので、読むたびに新しい方法を試してみようと思えます!
最後に

「夏の読書で自分を見つめ直すための本ベスト5!」と題して紹介しました!いかがだったでしょうか?
1冊でも気に入った本をみつけて、自分を変えるきっかけにしてもらえるとうれしいです!
今回の紹介は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!